歯周病が及ぼす全身への影響
- 歯周病菌が血管内に侵入し、心筋梗塞や狭心症などの心血管疾患のリスクが高まる。
- 糖尿病の方は歯周病にかかりやすく、又歯周病治療をすることによって血糖コントロールの改善をはかることが出来る。
- お口の中の歯周病菌が気管に入り誤嚥性肺炎を起こす。
- 歯周病の方は骨粗しょう症にもなりやすく、逆に骨粗しょう症の方は歯周病が進行しやすい。
- 妊娠中は歯周病になりやすく、歯周病菌が血管に入り早産や低体重児出産の危険性が高まる。
このように、全身の健康を守るためにもお口の健康が重要であることが分かっています。
皆さんも日頃から、歯周病の予防を意識してみて下さい。
4月30日 T・A